4回目のテーマは 祗園まつり「タコ+パスタの料理」です。7月号の24.25pページに掲載されています。
せひご覧下さい。
夏越しの祓い{茅の輪くぐり」発祥の地備後。蘇民将来伝説の中でスサノヲをもてなした蘇民将来に、スサノヲ
が疫病祓いのために「カヤの葉を円形にした茅の輪を腰につけなさい」と言ったことが始まりとされています。
現在、全国で見られる{茅の輪くぐり」です。
この茅の輪に由来するスサノヲのおまつりが「祗園まつり」です。スサノヲの社は備後から兵庫・広峰、京都・八坂に遷宮されました。意外に知られていませんが祗園の本社は備後にあります。
スサノオ神社のお祭り(祗園まつり)の御馳走が「タコとワニ(さめ)」です。タコ、ワニとも夏場にも強い食材であることが祭りの食材の主役に選ばれた理由の一つかも知れません。
備後では祗園さんの祭りの時期になるとタコが値上がりするのが通例です。
神紋が胡瓜の断面に似ていることからお祭の期間食べない京都、博多などと違い、備後では祭りの期間にも食します。(つまり、神紋は胡瓜とは違うのかも知れません。では、何かと言うことになりますが「瓢箪」説を唱えている人がいます。理由はわかりませんが、本当かも知れません・・・)。
お料理は、渡来神スサノヲらしく無国籍風に仕立てです・・・?!。このお料理は如稲のオードブル商品にほぼ定番として
お付けし、好評を頂いています。



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